2011年10月31日月曜日

柴田淳10周年コンサートに行って来ました。

「JUN SHIBATA 10th ANNIVERSARY TOUR 2011 月夜PARTY SPECIAL -10周年だよ、いらっしゃ~い-」東京公演、中野サンプラザに行って来ました。なっ長い。


多分7-8年ファンなんですが、ライブ初参加しました。何故って?一人で行くのが、なんか気持ち悪かったので。
行ってみて、そんな感じはなかったので良かったですが。ww 
お客さんの年齢層も幅広くちょっと驚きました。これだけ来るならもっとメジャーにならないのか・・・ごめんなさい、愚問です。


■まず、結論。つまんなかった。・・・退場時のアナウンスは良かったけど。ってそこかよ!。(柴淳が自らアナウンスで盛り上げてました。変な遊び心は評価大です。)


で、全般的なライブの感想ですが、何となくですが、ギターとドラムの音が大きすぎ、バイオリンとビオラの音が小さすぎ、ベースもなんだか聞こえない。チェロはあんまり上手くなく、ドラムはなんだかぎこちない。(ミドルテンポが苦手なの?)
PAがダメなのか、ギターの音も粒感がなくって流れちゃってる感じが・・・。スピーカーがダメなのかな???
過去のライブDVDを一応全て買って見てますが、年々レベルが下がっているような・・・。
それとも耳が肥えたのか。。。インスト系(jazzとかクラッシック系から和楽器系まで)の本気のライブも行ってるからなー最近は。
10周年なので、初めの方はメドレーが多いのですが、アレンジとか繋ぎとか全体にメリハリがなく、印象が悪い。
恒例のアンコールでのアカペラのほうが良かった。。。歌を殺していたように思います。残念です。


舞台の演出も、スポットライトの使い方が下品でした。背景の映像も背景全部を使っていてこれも下品でした。なんというかセンスが感じられない。もっと地味でもいいので、センスある光る演出をしてもらいたいです。


あと、もう少しファンサービスを考えて欲しいですね。舞台中央で直立不動の柴淳。
少しは左右に動いたり、お客さんを参加させたり、手拍子を煽ったりしてよ。
プロなんだし。経験値不足なのかな。ライブハウスであんまりやってないよね。。。


また、10周年ということで過去の曲は今回はメドレーが多かったですが、、、、柴淳の思い入れでいいので、きっちり悩んでセレクトした曲をフルで聞きたかった気がします。。


まとめ
・歌はわりとCDに劣らない素晴らしい出来
・歌以外は基本的にダメというかCDの出来がよすぎるのか?設備がダメなのか?それとも・・・?
・舞台演出はセンス無し
・10周年らしさをメドレーに逃げないで。。。


ああ、なんだか、ライブハウスで少人数の編成で、アコースティックにやるほうが、柴淳の魅力は伝わる気がします。残念。


あと、ファンクラブで席とってもあんな位置じゃあ・・一般販売でいいじゃんって思いました。来年は行かないかもな。。。ファンクラブもなんだか中途半端。入ってる意味ないかも。

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